路傍の水

日々 絵や創作のこと

いつからだったか

「絵を描く」ことそのものに対して考える時間は多いのに、一枚の作品について考える時間がとても少なくなった。

サムネイルラフを描いて、モチーフを厳選して、色のイメージをかためて、という絵を描くプロセスを踏まなくなってしまった。それは落書きを増やしているだけであって、作品を制作していない、という実感につながってしまっている。

私はずっとそのプロセスから逃げている。描けないもどかしさや自分の脳内ビジョンを移せないことにいらだって途中で投げ出してしまうことを知っているからだ。

逃げている実感はどんどん心の負債として積もってしまっている気がする。

 

ツイッターはあまりネガティブな感情を流す場ではないような気がしてしまっているのでこちらで。

在宅勤務になって時間もできたので、ことばの切れ端だけでなくちゃんとまとまった文章を書く練習がてらブログ書いていこうと思います。

見てくださってる方がどれほどいるかはわかりませんが良かったらお付き合いください。